【mov社員インタビュー】世界が知らない日本の魅力を届ける。強みを活かし未来を創る。
─── Profile
─── なぜmovに入社したのですか?
オーストラリア時代の記憶と業務内容がつながった瞬間。
「海外」「未経験」といったキーワードで仕事を探していた時にmovの求人に偶然出会いました。仕事内容を読んで、オーストラリアで暮らしていた時の知人との会話を思い出したんです。オーストラリアで「どこの出身?」と聞かれたときに「京都」と答えても相手が京都のことを知らなかったことがあって。日本の京都といえば海外でも知名度がある都市だと思っていたのですが、結構知られていないんだということに気付いて、もっと日本のことを知ってもらえたら面白いのにと感じました。東京や大阪は知っている人が多かったのですが、大都市以外にも日本の魅力はたくさんあるし、それを知ってもらっていないのはもったいなくて悔しいと感じて。
「日本の魅力を海外に広める」というmovの求人内容を見て、日本の多面性のようなものをもっと知ってもらえたらいいのにと思っていた当時の気持ちがよみがえり、やってみたいと思い応募しました。
他にも選考を受けていた会社はあったのですが、コンサルティング業務や代理店業務など自分がやったことがない分野にチャレンジできるのが楽しそうだなと思い、最終的にmovに入社を決めました。
─── 現在の仕事内容を教えてください
インバウンド支援事業にまつわる「なんでも屋さん」。
インバウンドに関することは本当になんでもやっています。クライアントは民間のホテル、鉄道会社、商業施設から全国の地方自治体まで幅広く、去年は京都市観光協会様にも出向していました。
仕事内容としては、クライアントのサービスの認知拡大や地域への誘客のために、戦略立案をするコンサルティング業務から始まり、実際の施策運用まで行っています。
まずターゲットの設定が重要な部分で、地域特性や売りたいものとの相性などを考慮してどんな国の人を狙っていくのか、市場調査データやクライアントが持っている顧客データなどを分析し、すり合わせを行います。そしてSNS・広告・メディア展開・Webサイトの改修など、どのような施策が適切なのか提案し、実際の施策運営まで行います。多言語SNSの運用やインフルエンサー・メディアを呼んで発信をするなど、実施する内容は本当にさまざまです。
私の場合は出張も多く、今週も大阪と京都に行って来ましたし、取材の同行で北海道・大分・岐阜にも行きました。先月はクライアントが出展する訪日旅行博覧会のお手伝いでバンコクに行き、通訳の手配から当日のブースでの英語対応などを行いました。
─── 仕事の中で一番の面白さはどこですか?
クライアントに頼ってもらうことが一番のやりがい。
コンサルティングをやっていて一番やりがいを感じるのはクライアントに頼ってもらえていると感じるときですね。クライアントから相談をしてきてもらえると嬉しいと思いますし、応えたい!と思います。
仕事で大切にしているのは、上司の川西がよく言う言葉なのですが「先回り力」です。クライアントの担当者様がどういう立場で、何を求められている人なのかを考えながら先回りした提案をできるように心がけています。インバウンド施策に精通したmovだからこそ、社内に蓄積されている知見をもとにクライアントが求める成果を実現させる道しるべをわかりやすく示してあげることができるんです。そういった先回りができる存在でいることで、この人わかっているなと感じてもらい信頼してもらいやすいですし、頼ってもらえるようになると思います。
インバウンド業界は成長業界で多くの企業様からの問い合わせが多く、役に立ちたいという気持ちが強いです。
─── movの雰囲気を教えてください。
中国市場のプロやデジタルマーケの専門家など、多様なスキルを持つメンバーが強みを活かし合う組織
movには自分で考えて行動する人や推進力がある人が多く、そういう人が「movっぽい」と感じます。さまざまなスキルセットを持った仲間が集まって協力して仕事を進める、「みんなで一緒に成し遂げる」という感覚が、組織全体に根付いていると感じています。
特に私の場合は周りのメンバーと力を合わせて仕事を進めていくことが多いです。1人だけでできる仕事ってなにもないですから。
─── プライベートはこんな人。
夫婦でよく旅行に行きます。私もだんなさんも動物が大好きで、伊豆のシャボテン公園に毎年行っています。めっちゃおすすめですよ。最寄り駅の伊豆高原駅から丘の上に登っていくんですが、緑の山と青い海が見渡せる景色がオーストラリアを思い出させてくれるとても好きな場所です。
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